機動戦艦ナデシコとは
機動戦艦ナデシコは、TV放送向けシリーズとして制作されたアニメーションです。後に劇場公開用映画ともなっています。詳しく紹介している場所もたくさんあると思いますので検索してみると良いかもしれません。
© XEBEC / ナデシコ製作委員会
- ストーリー：
- “自分らしくいられる場所を探して……”
- 2195年。人類は科学技術を発展させ、宇宙への進出を図っていた。既に月や火星にはコロニーが建設されており、多くの人々が入植している。彼らの開発の手はとどまることなく、さらに先、外宇宙へ向かおうとしていた。
- だがそんな折、木星の彼方から突如として現れた昆虫型の無人兵器群が、地球連合軍との交戦状態に入る。敵兵器群の力は人知を遥かにしのぐもので、第一次火星会戦において連合軍は壊滅的な打撃を被ったのだった。圧倒的な勢力を誇る、「木星トカゲ」と呼ばれる敵は攻撃の手を片時も緩めず、人類の版図は次第に狭められていった。
- 2196年。木星トカゲのトラウマにおびえながらコックとして暮らす青年、テンカワ・アキト。彼はある日、連合軍の制服を着た年の近い一人の女性、ミスマル・ユリカに出会う。アキトは彼女の面影に見覚えがあった……。
- 解説：
- TVシリーズでは、主人公であるアキトとユリカのエピソードを軸として、ハードなSF設定や魅力的な登場人物達によって味わい深く彩られた壮大な物語となっています。
またそればかりでなく、緻密なメカニック設定や劇中劇として登場するアニメーションなど、総てがストーリーに絡み合い幅の広い世界観を作り上げています。
- さらに劇場版（「劇ナデ」という愛称で呼ばれています）では、TVシリーズでも人気の高かった少女、ホシノ・ルリが主役となり、人々の思いが交錯する切ないドラマを展開しています。
- これらの映像作品の他、漫画や小説、ゲームなどでも様々なエピソードが語られています。
- このサイトでは：
- ナデシコの物語は奥が深く、本編では語りきれない部分がたくさんあるように感じています。それらを少しでも解釈して提示できたら、と思い、ここではサイド・ストーリー的な作品を制作し、ご紹介しています。
- テキスト作品がメインになっていますが、イラストやインタラクティブなものも掲載しています。その他、物語の舞台となった場所を訪ねた際の写真やありがたい頂き物なども載せていますので、よろしかったら是非ごゆっくりご覧になってください。作品やサイトの感想などお知らせいただけると大変嬉しいです。
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